近所の大きな病院の脳外科に予約を入れた。
診察当日にMRIを撮る事は出来ないだろうと言われた。
とりあえず、予約当日。
診察で症状を伝え、MRIを撮って欲しいと言うと
先生はMRIの予約の状況を確認してくれて
「1時間ほど待ってもらわなあかんけど
それでもよければ、予約入れるよ。」と言って下さった。
この後、予定が入っていたけど
また出向くのも面倒なので
思い切って撮ってもらう事にした。
レントゲン室へ案内してもらい、待っていたら
何でも私の予約の前の人が来てないという事で
予定よりも早くに撮ってもらう事が出来た。
旦那も実は偏頭痛持ちで、以前に撮ってもらった事があるそう。
「ちっちゃい筒に入ってな、すっごい音がするねん。
あれ、閉所恐怖症の人には無理やな。」
そう聞かされていたから、ちょっとドキドキしてMRI室へ。
待合室で、看護士さんが検査着を差し出して
「コレに着替えて下さいね。
ブラジャーやズボンにボタンや金具があれば、脱いでください。
金具のないTシャツとかなら、着ていてもらっても構いませんよ。」しまったっ!!
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まさか当日にMRIを撮れると思ってもなかったから
チュニックの中にキャミも何も着てないし。
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よって、私はパンツ以外全て脱いで検査着を着る事に。
![](/emoji/V/196.gif)
更衣室を出ると、看護士さんは待ち構えていて早速MRI室へ。
暗い大きな部屋の真ん中に
その機械はどんっ!と構えていた。
看護士さんの指示の下、ベットに横になる。
いよいよかぁ。
そう思ったとき、ふと疑問が。
看護士さんに聞いてみた。
「何を考えていても良いんですか?」wほら、こないだキムタクのドラマで
考える事によって、活性化する脳の場所が違う
みたいな事、言ってたやん?
せやから、変な事(エッチな事?w)考えてしまって
そんな脳を先生達に見られてしまったら
恥ずかしいって言う次元じゃないやん。
だから、聞いとかなな。
そんな私の質問に、看護士さんはウケた。w
いや、ウケを狙った訳じゃないねんって。
マジ、心配やねんって。
「何、考えてもらっても良いですよ。
大きな音がしますが、うつうつと眠ってしまう人も居ます。
寝てもらっても結構ですからね。」そう言って私に耳栓を渡し、頭と体を拘束していく。
そして機械が動き出して、私をのみこんで行く。
ほんまに狭い。
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目の前が壁。
私は閉所恐怖症でもないけど、それでも息苦しくなる。
目は閉じておく事にした。
「それでは始めます。」機械の何処かにあるスピーカーから、看護士さんの声が聞こえた。
機械が唸り出したと思ったら
すぐに耳には、大きな音が。
だけど、決して不快な音ではない。
むしろ規則正しくリズムを刻んでるもんだから
右手は思わず、弦を弾いてた。w
そして、考える事はモチロン。w
『今、どの辺りを撮られてるん?』w20分くらいかな?
(多分もう10分あれば、寝てた。w)
終了。
着替えをして、再度脳外の診察室へ。
私の脳のレントゲンを見た先生。
「めちゃくちゃキレイな脳ですよ。」褒められました。w
「血管のつまりも全く見当たりませんね。
偏頭痛ではなさそうですから、筋肉の緊張等による頭痛でしょう。」要するに、
肩凝り??w肩凝りの検査に七千円。w