昨日の朝、公園に行ったら
ベンチに座ってる男の人のその向こうに
ペットカートが見えてた。
「病気のワンちゃんかな?」
そう思いながら近づいて(李が近づいて行く。)
「おはようございます。」って声を掛けて、ワンちゃんに目をやると
飼い主さんの足元に座っていたのは、愛くるしいコーギーちゃん。
なんでも後ろ足が麻痺してしまって、歩けないんだそう。
飼い主さんは男の人だったからか
病状や気持ちを、淡々と話してくれたけど
聞いている私は、涙が出た。
李が歩けなくなった時の事がリンクして
おまけに杏の事も思い出し、いろんな事に切なくなった。
日除けの大きなサンバイザー、被ってて良かった。
泣いてるの、隠せたし。
飼い主さんは言った。
「もう13歳やし、体の事を考えて麻酔をかけて検査する事をしなかったけど
多分この症状はヘルニアのようやから、あの時検査してたらって思います。」そんな飼い主さんの話を、足元で笑って聞いているコーギーちゃん。
「幸せのしっぽのために」に、昨日書いたけど
以前にアップしたマロン君、昨日にアップしたモコ君
どちらも12歳・13歳と高齢です。
それでも、免疫介在性溶血性貧血を乗り越えました。
もう13歳。
まだ13歳。
どうとらえるべきなのか、考えさせられました。
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