ほくとに兄弟が居るとわかり、保護に取り掛かったものの
なかなか捕獲器に入ってくれず。
時間がかかったけど、何とか保護できました。
保護前は、いろんな事を考えて
ネガティブな事ばかり思ってしまうけど
入ってくれると、ただただ「よかった!」ってホッとします。
まぁ、その後また
グダグダとネガティブな事、思ってしまうんですけどね。
もうお腹の上で寝る事もできるほくととは違って
鬼のような形相で、シャーシャー食って掛かり
近づこうものなら、強烈な猫パンチを繰り出す。
捕獲器から、何とか洗濯ネットに移して
洗濯ネットに入れたまま、軍手二枚はめてシャンプーするという。
それでも、タオルドライではおとなしく撫でさせてくれたから
(もちろん洗濯ネットに入ったまま。)
少しは心を許してくれたかと思ったけど、全くでした。
日曜は、初期医療が済んでないので
ケージに入ったまま過ごしてもらって
月曜、ワクチンと虫駆除が済んだので
ケージの扉を開けっ放しにして、様子を見る事に。
火曜の朝にはケージから出てたけど、ひたすら隅っこ。
今日も、ココに居座っています。
それでも、時折
ドタドタと運動会の音が聞こえるので
私が見ていない時は、ほくとと遊んでいるんだと思います。
色 茶白
性別 女の子(この色で女の子は珍しいそうです。)
月齢 三か月半
体重 1.7kg
ワクチン接種済
FeLV抗原検査 陰性
FIV抗体検査 陰性
虫駆除 済
仮名ですが、今度は『ま』の番。
だけど、ほくとの姉弟だと知った時から決めてました。
七星と書いて、『
ななせ』です。
姉弟で、北斗七星です。
この子の保護は、本当に本当に悩みました。
このまま、捕獲器に入ってくれなかったらいいのに。
正直、そんな事さえ思いました。
保護前、保護後
いろんな人に、泣き言や弱音を吐きました。
今でも、不安でいっぱいです。
けど、さっき
保護後、初めてうんちが出ました。
この子のうんちからも、何かの虫のお腹と足が出てきました。
ご飯やりさんの所にご飯を食べに来てたけど
それでも、こんなものを食べないと生きていけない
外猫さんの現実。
やるしかない。
そのためには、まずは人慣れ。
仮母も頑張るから、ななせも頑張ろう!
近寄れないから、教えてもいないトイレ。
きちんと出来てました。
凄いよ、ななちゃん。
人慣れはしていないけど、きっと本質は良い子。
ほくとに引き続き
猫を飼いたいなぁ、と
思っておられるお友達やお知り合いが居られましたら
紹介していただけたら、と思います。
どうぞよろしくお願いします。
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