今日は、杏の命日。
亡くなって、四年が経ちました。
お正月休みで帰省している主人と李とで
お参りに行ってきました。
まだお骨を土に返す事ができなくて、手元に置いたまま。
そうしてあげないといけないと思うけど
なかなか決心がつきません。
杏を手元においておきたい。
姿なんてもうとっくにないと言うのに、諦め悪いです。
生駒山の中腹にある霊園。
見晴らしが素晴らしいです。
我が家も視界にあります。
沢山のお友達も眠っているけど
それでもやっぱり杏だけだと寂しそうだから
すももやくららがそちらに行ったら
皆で、父さんや母さん、兄ちゃんやひぃちゃんを
ここから、見守ってもらおうかな。
みんなとだったら寂しくないだろうし
お家だって見えてるもんね。
どうして死ななきゃならなかったのか
他にやり方はなかったのか
私はもっとできたんじゃないのか
諦め悪い私は、今でも毎日そんな事を
ぐだぐだ、ぐずぐずと考えてしまう。
そんな事を考えたって
杏が帰ってくる訳、ないのに。
杏
アナタを心から笑って思える事はまだなくて、ごめんね。
それほど、アナタを失った喪失感は大きくて。
簡単には、癒えてくれないの。
もうちょっと、時間をちょうだいね。
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