しおんの保護主である
レモピさんのブログより
迷子犬を保護しています。
保護された日は1月10日(月)
場所は東大阪市内です。
知人経由で今日我が家にやってきました。
地元警察・管轄の犬管理事務所には連絡済みです。
犬種はおそらく純血のキャバリアだと思います。
未去勢のオス。
年齢は若くもなく老犬でもない感じかな?
頭の丸い模様が、特徴です。
つけていたハーネス。
何か情報をお持ちの方はお問い合わせください。
保護時の詳しい状況をお話します。
入っている情報では飼育放棄の可能性が高いと思われますけど
まずは飼い主さんが探してくれていることを信じて待ちます。
保護期限が切れても飼い主さんのお迎えがなければ、新しい家族を探します。
しおんも、迷子→保健所→保護と聞いています。
おそらく捨てられたのだろうと。
まだ若く、容姿も申し分なく、飼えない様な問題行動もない。
なのに、なんで捨てられないといけないのか?
里親募集のサイトでも時々見かける
子供が出来ました。
アレルギーが出るかもしれないので、里親に出します。アレルギーが出る
かも?
まだ出てもないのに?
犬だって、家族だったでしょ?
子供がアレルギーを持ちながらでも、上手く暮らしている家庭は沢山あります。
出来る事は全てやってみて、それでもどうしてもダメだったら仕方ない。
まずは、努力して欲しいです。
それでもまだ、里親を探そうとする分にはマシ。
しおんやこのキャバリア君は、捨てられたのかもしれない。
もしかしたら手を尽くしてもどうしようもなく、その結果だったのかもしれないけど
「もしかしたら、誰かが拾って飼ってくれるかもしれない。」
そんな甘い考えは止めて欲しい。
こんな風に保護されて無事里親さんが見つかる運の良いワンコは、ほんの一握り。
ほとんどのワンコは、保健所で保護されてガス室で苦しんで死んでいくか
交通事故にあい、痛い思いをして死んでいくかです。
とにかく色んな手をつくして、必死で駆けずり回って
それでもどうしてもダメだったら、捨てたり保健所にやるんじゃなく
自分の腕の中で、安楽死させてあげてください。
ワンコに「捨てられた」「裏切られた」と言う悲しい思いはさせないでください。
大好きな飼い主に見守られ、旅立たせてあげてください。
愛犬の死
それがどれほど悲しい事なのか、飼い主は知るべきです。
犬を飼う事。
命を預かる事の責任です。
しおんは、飼い主に捨てられただろうに
全く人を疑う事もなく、人に怯えもせず、曇りない目で私を見ます。
寝ている時以外は、ずーっと私のストーカーです。
いつも私の足元を、ちょこまかとついてきます。
だけど、もしかしたらこの行動は
捨てられない様に、私の傍から離れないのかもしれない。
そう思うと、なんとも不憫でなりません。
けど、もうすぐだから。
そんな心配全くしなくてすむようになるのは、もうすぐだから。
私もこれを機に、李に迷子札をつけようと思いました。
めぐみさん、ヨロシクです。
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