私がお手伝いさせていただいている保護主さんは、
レモピさんです。
杏の供血のお願いをブログに転載していただいたのが縁で
ブログにお邪魔するようになりました。
実はレモピさん、
ご自身の飼い犬である、コーギーのクウちゃんを
免疫介在性溶血性貧血で亡くされているのです。
そして、実は
この時何匹か保護してもらえないかと、レモピさんに相談をしました。
そのときのレモピさんの第一声は
「私が全頭保護します。」でした。
（子供同士の口約束だと、親の許しを得られなく
結局は保健所にやられてしまうという事を避けるため。）
それも何の迷いもなく、です。
私は自分の耳を疑ったくらい。
なんてすごい人なんだって思いました。
保護活動をされている方は沢山居られますが
私はその時に
ぜひ、この人のお手伝いがしたいそう思ったのです。
今回のレスキューも、予定以上の頭数。
「なんとかなるやろと思って
とりあえず、バリケンに入るだけ連れて帰ってきてん。」そう言って笑って居られました。
本当に犬が好きなんやなぁ。
そんな人のお手伝いが出来る事は、幸せです。
さて、今日の預かりっこ達。
仕事から帰って玄関を開けると、ポメが
「わんわん」と、李に負けないくらい
「おかえり」を言ってくれるようになりました。
ちょっとずつちょっとずつ
彼らの新しい時間が進みだしてきた様です。
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