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昨日の朝、公園に行ったら
ベンチに座ってる男の人のその向こうに
ペットカートが見えてた。

「病気のワンちゃんかな?」
そう思いながら近づいて(李が近づいて行く。)
「おはようございます。」って声を掛けて、ワンちゃんに目をやると
飼い主さんの足元に座っていたのは、愛くるしいコーギーちゃん。

なんでも後ろ足が麻痺してしまって、歩けないんだそう。

飼い主さんは男の人だったからか
病状や気持ちを、淡々と話してくれたけど
聞いている私は、涙が出た。

李が歩けなくなった時の事がリンクして
おまけに杏の事も思い出し、いろんな事に切なくなった。
日除けの大きなサンバイザー、被ってて良かった。
泣いてるの、隠せたし。

飼い主さんは言った。
「もう13歳やし、体の事を考えて麻酔をかけて検査する事をしなかったけど
 多分この症状はヘルニアのようやから、あの時検査してたらって思います。」


そんな飼い主さんの話を、足元で笑って聞いているコーギーちゃん。

「幸せのしっぽのために」に、昨日書いたけど
以前にアップしたマロン君、昨日にアップしたモコ君
どちらも12歳・13歳と高齢です。
それでも、免疫介在性溶血性貧血を乗り越えました。

もう13歳。
まだ13歳。
どうとらえるべきなのか、考えさせられました。


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先週は息子が、自転車×自転車と当たり…
今週は娘が、自転車×車と当たり…

母である私は来週、一体何と当たるのか…?w



てか、わかった事がある。

自転車対自転車事故の場合
過失の度合いと言うものが、はっきりしない。
当事者同士の話し合いとなる。
そうなると、もう常識の問題となるわけで。

息子は以前にも、対自転車の事故をした事がある。
前回もそうだったが
今回も、明らかに息子は悪くない。
息子は、優先道路を走行。
相手は、停止線があるにもかかわらず停止せずに突っ込んできた。
まぁ、これは誰もが一旦停止なんてしないと思うけど
立派な過失になります。
そして、耳には音楽プレーヤー。

だけど前回も今回も、「すみません。」の一言もない。
反対に、こちらがとてもひどい事を言われ
(「子供同士の事に、どうして親が出てくるんや!」と。
 いや、未成年同士の事なので、親が出てきて当然でしょーが。)
私ではとても埒があかないと思い、旦那に連絡をしてもらったが
滅多にキレない旦那が、珍しくキレた。w

娘は、相手が車だったから
過失はもちろん向こうにある。
だけども、とても親切に対応してくださった。
警察の到着を待つ間も、娘に「何か飲む?」って聞いてくれたり
事故した本人はもちろん、その上司の方までが
「お宅に(お詫びに)伺いたい。」と言ってくれた。
ちびっと、青痣が出来たくらいのケガなので
「気にしないで下さい。」そう言ったけど
「そう言う訳にはいきません。」と、何度も謝ってくださった。
こんな風に親切に対応されると、いくら保険会社が支払うとはいえ
なんだかいろいろお世話になるのが、申し訳なくなる。

あぁ、負けて勝つと言うのはこう言う事なのね。w





息子に聞いてみた。

今回の事、立場が反対やったら
アンタは、どうした?


明らかに自分が悪いと思うから、自転車の修理代も払う。

普段はしょーもない事(ウザい・しらん、めんどくさい。w)ばっかり言って
私を怒らせるけど
きちんとわかってるやん。

ほっ、とした。




そして多分、私…
来週はちょっと挙動不審かも。w


6月30日。
杏がお星様になって、ちょうど半年。


気持ちはゆっくりですが、杏が元気だった時の気持ちに向かって
巻き戻しされていってます。

だけど、まだ家にある杏の遺骨。
これを、納骨する気持ちにはなれません。
区切りの良い、『半年』。
まだ気持ちに区切りは付いていないって事なんでしょうか?

だけど、確実に
この半年とこれからの半年は、全く違う半年になる。

まだ、クヨクヨはしてしまうけど
ウジウジは、もうしーひんから。



夕方、李と散歩に出たら
とても梅雨とは思えない夕焼けが、空に広がっていました。



見上げながら、ふと
「こんな綺麗な夕焼け、もう杏には見せてあげられへんねんなぁ。」
なんて思ったら、ちょっと悲しくなって。

だけど、杏の今居る虹の橋は
多分、こんなに蒸し暑くなくて
昼は、穏やかな明るい陽が降り注ぎ
こんな夕焼けに包まれ、静かな夜を迎える。
そんな毎日やろね。


ねぇ、杏。
あなたはこの夕焼け、一体誰と見上げてる?

あなたの月命日の今日
空を見上げて、あなたを思ってくれている人が居ます。

家族でも身内でもないのに
半年もたったのに、あなたを思ってくれる人が居る。

杏、
あなたは幸せやな。
そして、母さんもやっぱり
幸せやと思う。

あなたと出会えた事。
あなたと歩けた日々。

ありがとう。








いつもフリをしている公園の一つ。
そこで遊ぶ理由は、足腰に負担がかからないように草地だから。

けどこの時期、草木も成長の時期。
李をすっかり隠してしまうくらいの背丈の雑草が生えて
まぁ、お天気も悪かったり、かと思えば暑かったりで
ココの所はフリもできなかったけど。

その公園、今週頭に草刈をしてくれました。

昨日の夕方、そう暑くもなかったから
「久しぶりに、公園でボール投げでもする?」と、出掛けました。

ボールを投げて、思った事。
フリとボールとでは、取る時の動きが違う。

ボールはノーバウンドで取れないし
どんどん遠くに行ってしまうから
ボールの奥に入り込まないといけない。
ボールに追いついた後、結構急な方向転換が必要。

「あぁ、これ、どないやろ?」そう思いながら五投ほどした時
李の足から血が出ているのに気付いた。
「肉球、擦りむいたか!?」
慌ててみたら、狼爪からの血。

かかりつけの獣医さんの近くの公園やったから、そのまま駆け付けたいところ。
けど運悪く、木曜はお休み。
もしかして手術とか入っていたら、先生居るかもと
念の為に行ってみたけど、やっぱりお休み。

幸にも、狼爪で地面に付かないし、びっこもひいてない。
一晩様子を見て、今日朝一で行く。


ちなみに…
李は病院が大好き。
おやつを貰えるからやけど。w
つい3日前も散歩に出たら、この公園を素通りして病院へ。
素通りするつもりが、李はドアの前で頑固として動かない。
しかたなく入って挨拶したら、先生が
「ちょっと待っとき。(診察室に入らな)納得しーひんやろ?体重量ってあげるわ。」
そー言う訳で、体重と聴診器をあててもらい
おやつをしっかりいっぱいいただいて
支払いナシで帰って来た。


受付で、いちお
「今日は正規の診察に来ました。」と声を掛ける。w

診察台に上がり、説明をして。
李の足を取った先生に、念の為
「触ると『キャンッ!』て鳴いて手を引くんで、気をつけてください。」そう伝える。
「そうなんか?」と、先生は狼爪を触る。



しーん…。




ん?!鳴かへん?

なんでーーーーっ!!!

狼爪は、傷が入ったんじゃなくて
根元から折れていて、取り除く事に。
神経の通ってる爪を切り落とすなんて、痛い、痛すぎる。
見ていられない私は、診察室の外に。

鳴いたらどうしよ、暴れたらどうしよ。
心配でどきどきする。

3分位して「はい、おわったで。」

えっ?えっ?
静かでしたが、私が聞き逃した?

診察室に入って、先生に
「これで病院嫌いになったかもしれないですね。」って言ったら
「そんな事、なさそうやな。」って先生は笑う。
李に目をやると、怯えたり震えたりするどころか
おやつのある場所を一点集中で見つめてる。w

ぷぷっ、李。
あんたはたいしたヤツや。w



      病院は、美味しいトコロです。w



ちょー、興奮ですってばっ!!



大スキな西川君がツイッターを始めたと知り、早速私も登録してフォロー。
だけど、なかなか西川君宛てにつぶやくなんて出来なくて
登録から数日、物陰から顔半分出して好きな人を覗く様な
ストーカーぶりを発揮してましたが
夕方の西川君のツイートに思わず反応してしまい
西川君宛てにツイートを送ったら…。

返事が着てしまいましたぁぁぁぁ!!

あぁ、もうこのまま何もせず
この幸せのまま、寝てしまいたい。w

ご飯の支度なんてしたら、この幸せな気分が台無しになる。w

すまん、子供達。
後は頼んだ。

母さんは、夢の世界へ行ってきます。w


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プロフィール
HN:
misa
性別:
女性
自己紹介:

野良出身のにゃんこ三匹
くらら
しいな
たいち
と、暮らしています。


保護犬の幸せ探しのお手伝いを
はじめました。

過去記事は、こちらに。
HP:

2002年10月26日生まれ
プチフラッフィーコーギーの女の子
2016年9月8日
お星様になる
享年 13歳11ヶ月

2012年5月
悪性神経鞘腫と診断され、摘出手術
2014年5月 寛解

2014年9月
糸球体腎炎の疑いありと診断
2014年11月
投薬(ENACARD)開始
2016年3月
投薬(レンジアレン)開始
2016年8月
皮下輸液 開始
くらら

2012年8月くらいに生まれる
野良猫出身の女の子
2012年9月 保護
2013年8月 我が家の子となる
しいな

2013年6月くらいに生まれる
野良猫出身の女の子
2013年8月 保護
2014年6月 我が家の子となる
たいち

2014年5月くらいに生まれる
野良猫出身の男の子
2014年7月 保護
2015年2月 我が家の子となる

2000年10月30日生まれ
コーギーの女の子
2009年12月30日
免疫介在性溶血性貧血で
お星様になる
享年 9歳2ヶ月

コーギースタイル Vol.27

辰巳出版より 2011.5.30 発売

杏の闘病記を掲載していただきました
巻末 P90~P93
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