先週、ぷち大阪脱出していました。
行った先は…
サーシャちゃんのお家。
杏が『免疫介在性溶血性貧血』と診断され
(正確には、はじめは『赤芽球癆』との診断でしたが。)
ネットで情報を集めるうち、ある掲示板に辿り着きました。
ソコの私の書き込みを見て、連絡をしてきてくださったのが
サーシャちゃんの飼い主さんのめぐみさん。
見ず知らずの私に、病気についての沢山の資料と
サーシャちゃんに使ったお薬の情報と、ご自身の経験を
すぐに送ってくださいました。
また、供血犬を探さなくてはならないというのに
その探し方すらわからない私に、探し方を教えてくれ
また、ご自身のブログで呼びかけをして下さいました。
めぐみさんのブログを見た人が、転載してくれ
その記事を見た人が、また転載をしてくれて…
杏の病気の事、輸血を必要としている事
杏の輪は、沢山の人の協力を経て
あっと言う間に、大きく大きくなりました。
杏と私の闘病は、めぐみさんのブログから始まったと思っています。
杏が亡くなって、「いつかお礼に…。」そう思っていたものの
近所にお出掛けさえもままならない私が
サーシャちゃんの住む東京に行くなんて、到底出来る訳もなく。
「いつか会いましょう。」
めぐみさんとのそんな約束が叶うのも、ずっとずっと先だと思っていました。
そんな私を、東京に導いてくれたのは
サーシャちゃんのママである、杏樹ちゃん。

16歳の杏樹ちゃん。
彼女は、いろんな病気を抱えていて
ここ半年は、食事もままならなくて
三度の食事に9時間かかる時期もあった。
最近のブログでは、容態が良くない事が書かれていて
めぐみさん家の三匹のわんちゃんに会うには、今しかないと思い
「来月、会いに行きます!」
そんなメールを送っていた。
めぐみさんと私を、ネットの世界で結び付けてくれたのは
我が家のあんちゃん。
メールと電話で繋がっていた私達を、実際にあわせてくれたのが
めぐみさん家のあんちゃん。
あんちゃんがきっかけで結ばれた、めぐみさんと私の縁。
長くなったので、ご訪問の話はまた明日に。
PR