一人ぼっちが、四姉妹に

猫の捕獲の件でバタバタしてしまって
ご報告が遅れてしまいましたが
先週、ふたばの正式譲渡を済ませました。


はじめは隅っこに隠れていたけど
お姉ちゃんが引っ張り出してくれたら、ジーっと様子伺い。

お姉ちゃんがなでなでしてくれたら

うーんと伸び。

子猫特有の可愛さはありましたが
イタズラはほとんどなく
おとなしい、手のかからない子でした。
（にゃんこさんは手のかからない子が多いですが。）

ひなたも、最後撫でさせてくれませんでしたが
ふたばも、知らん顔です。
だけど、この落ち着きよう。

もうすっかりココのおうちの子、です。

ふたばは、『ゆき』ちゃんという可愛い名前をもらって
本当の猫生を歩み始めました。

人間のお姉ちゃん二人だけでなく
わんこの「まめ」お姉ちゃんもできました。

ゆきちゃん
末っ子らしくいーっぱい甘えて、可愛がってもらうんだよ。

見守ってくださった皆様、ありがとうございました。

そして、トライアルの時にも書きましたが
今回は、ほごいぬミーティングのチラシを
動物病院に持って行った先での、ご縁でした。
Dog's smileの仲間達にも感謝です。

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あとは、もう子猫が生まれないように
地道にTNRを始めていきます。

わんこが繋いでくれたご縁

今日、ふたばがトライアルに出ました。
今回のご縁は、わんこさんでした。

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今月のミーティングも地元開催という事で
近隣の動物病院に、ミーティングのチラシを掲示してもらえるよう
お願いに回っていました。

ある病院で、受付の方と私の話を聞いて
「猫の譲渡会ですか？」と、声をかけてくれた方が居ました。
「犬の譲渡会ですが、今個人的に猫を保護しているんです。」と
お話ししました。
その話を聞いていて
病院を出たところで、声をかけてくださったのが
今回の希望者様です。

「写真を見せてもらうだけで、すみません。」と
その時は、おっしゃっていましたが
帰ってから、ご家族で話をしてくださって
希望を出してくださいました。


このお家も、わんこのお姉ちゃんが居ます。

ちょっとシニアさんなので
子猫のウザさが、彼女の負担にならないかが心配でしたが
ふたばは、今のところそのウザさが見られないので
（この子の方が、ふたばに興味ありありでした。）
上手くやっていってくれたらなと思います。

写真を撮り忘れましたが、すごく立派なケージと
可愛いキャットタワーを、用意してくださっていましたが
キッチンのシェルフの奥を、ひとまずの住みかと決めたようです。

帰ってすぐに、LINEをいただきました。

「今日は暑い中、ふたばちゃんを連れて来ていただいて
　ありがとうございました。

　ずっと隠れたままですが、お昼ご飯は近くに置いてあげたら
　出した分の8割くらいはすぐに食べてくれました。

　今はより快適な場所を探しているのか
　棚の奥でゴソゴソしています。」

夕方には

「ご飯はちゃんと食べてくれていますし
　いつの間にか、トイレの砂が混ぜられていたので
　部屋を出ていた時に、トイレもしたようです。

　さっきはケージまで遠征していました！
　割と早く慣れてくれそうで、安心です。」


そして、先ほど

「さっき、隙間からこっちを見ていたので
　ちょっと頭をカキカキしてみたら
　気持ち良かったのか、しばらくしたら出て来て
　めっちゃ、ゴロゴロスリスリしてくれました。」


すりすりできたなら、もう大丈夫。
しっかりと、新しい環境に順応するんやで。

ふたばの本当の猫生まで、あと少し。
どうかそれまで、引き続き応援をお願いします。

次から次へと

先週の火曜のあさんぽの時
にゃぁと一声だけ、子猫の鳴く声が聞こえました。
気になったので、帰りも同じ道を通りましたが
聞こえたのは、その一声だけでした。

木曜、子猫の声が聞こえた辺りに住む
いつもよくお話しするおばさんから
「昨日の夜中、猫が鳴いてて。」と聞いて
火曜に声を聞いた子だ！と、思った。
ひなたのトライアルが決まってて
それは、今その子を保護してあげなさいという事だと思い
その夜と金曜の夜
声が聞こえた場所を何度か探してみたけど
姿はもちろんの事、鳴き声さえ聞こえなくて。

お母さんが、きちんといて
何処かに子育ての場所を変えたんだろうと、思った。
正直、ほっとした。

土曜、ひなたをお届けして
ようやく子猫から解放されたと思ったのが、三時。

その一時間後

家の前で見つけてしまった子猫。
ひなたより少し小さい？
きっと私が鳴き声を聞いた子。
何処かに行ったと思ったら、うちの方に移動してきたのね。
ほら、やっぱりひなたがトライアルに出たのは
この子が次に来ることになっていたから。
縁、なんてそんなもの。

親の姿も他の子猫の姿も、ない。
一人ぼっちなんだね。
心細かったね、寂しかったね。
もう大丈夫、うちにおいで。

手が届きそうなところで、逃げもせずにじっとしてるから
簡単に保護できると思ったけど、なんのなんの。
ご近所巻き込んで三時間、ようやく捕獲。



ひなたの次は、『ふ』の番
仮名は、ふたば

　

シャム系の女の子
月齢　二ヶ月
体重　1㎏
FeLV抗原検査　陰性
FIV抗体検査　陰性
猫風邪を引いているので、ワクチン未接種
検便　済
虫駆除　済

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ご支援をいただきました。

子猫用ケージ

今まで犬用のケージを使ってきましたが
体が小さいので、簡単にケージから抜けてしまいます。
なので一部屋、子猫にあてがってきました。
これで、皆の居るリビングで一緒に過ごせます。
ありがとうございました。

ご近所の方から、医療費のご負担をいただきました。

本来なら、自治会が費用負担してすべき事。
あなたが全てを負担してする事ないのよ、と
とても嬉しい言葉付きで。
この一言には、涙が出ました。
頑張ろう、そう思えました。　

仮母も頑張るから、ふたちゃんも家庭生活頑張ろうね。

ふたばの幸せ探し、始まりました。
前の三匹に引き続き、応援よろしくお願いします。