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今日は、李の定期検診の日でした。
(検査の結果等は、次回のブログで書きます。)

検査を終えてお薬を待っていると
見たことある顔(人でなくてわんこの。)が。

お友達のりんりんでした。

数ヶ月前にも偶然に病院で会って
その時は、気管虚脱で通っていると聞いていたのに
気管虚脱ではなく、腎不全である事を聞きました。
それもかなり悪いと…

李にもいつか訪れるだろう腎不全。
とても人事ではありません。

りんりんの腎臓さん、慌てないで。
りんりん・とうちゃん・かあちゃんの時間が
どうかゆっくりゆっくりでありますように。


りんりんにはお兄ちゃんがいます。
しゅう君です。
DM(変性性脊髄症)を発症し、1年半ほど前
お空に引越ししてしまいました。

しゅう君&りんりんのブログにもずいぶんとお邪魔していなかったので
病院から帰って、アクセスしてみました。

私の目に飛び込んできたもの。

しゅう君の本が発売されたと言う記事。



Kindle版電子書籍:300円
Amazon の Kindleストアより、2月25日発売

購入方法は、こちらをご覧下さい。

お友達のみゃさんが、購入方法を詳しく書いておられます。


私にDMという病気を教えてくれたのは、このしゅう君です。
何度もブログに書いてきましたが、このDM
ここ最近コーギーに非常に多く見られる病気です。
免疫疾患ですから
いずれは他の犬種でも、増えてくるかもしれない病気です。

後足がおかしい。
歩けなくなった。
ヘルニアを疑うでしょう。
だけど、歩けなくなるのはヘルニアだけじゃない。

そして、歩けなくなると言う症状は同じでも
ヘルニアとDMは、治療法は真逆です。
ヘルニアは絶対安静ですが
DMは筋肉を固まらせない為、運動が必要です。
治療法を間違えると、大変です。

DMではないのか…
私達が疑問を持つ事が肝心なのです。

ヘルニアと同じ様な症状を持つDMという病気がある事を
頭の片隅にでも、置いておいてもらえたらと思います。






しゅう君のこの本が、沢山の人に
DMと言う病気を知ってもらえるきっかけになりますように。





* 只今、里親様募集中 *




      鈴之助



      颯司


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鈴之助や颯司の他にも
沢山の保護犬達がお迎えを待っています。



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散歩で行く近くの公園で、時々会うコギちゃんがいます。


マロンちゃんです。

彼女に初めて会ったのは、杏の闘病中でした。
(すみません、過去記事を探しきれませんでした。)
初めて会った時、彼女は歩行訓練をしてました。
確か、ハーネスか何かで下半身を支えての歩行だったように思います。
「詳しい検査はしていませんが、多分ヘルニアだろう。」とお聞きしたと思います。

その後も公園で会うたび、マロンちゃんは一生懸命歩いていました。
昨年には車椅子を作ってもらって、楽しそうに歩いていました。

先日、李も言われましたが、コーギーにヘルニアは多いです。
だけどここ最近、急激に目にするようになったのはDM(変性性脊髄症)。

『変性性脊髄症(DM/Degenerative Myelopathy)』

椎間板ヘルニアと症状が類似している点もあり、間違えやすい疾患の一つ。
腰部の脊髄内神経及び支持組織の進行性変性によって
運動失調や後足の片方が麻痺を示し
病状が進むと両後足が麻痺する。

ジャーマンシェパードやウェルシュコーギーなどに、発症が多いと報告がある。
遺伝パターンは不明だが、家族性に発症する事が認められている。

現在の所、完全に治療する方法は無い。

通常、治療には一時的に病状を改善できるステロイド剤が使われる。
実際の病気に痛みは伴わないが、歩行障害のため後足を怪我しやすい。

この病気の神経症状発症は5歳以上とされているが、若い犬の発症もある。

初期症状は、脚を折り曲げて伏せた時に足の位置を変えられない事。
この疾患は進行性であり、両後足の麻痺に至るまでには
一般に6ヶ月か、それ以上を要する。
脊髄の変性が上方に広がって来ると
呼吸困難、さらには呼吸停止により死に至る場合も有る。

この疾患を確定診断する方法が無い現在
MRI検査・CT検査・脳脊髄液検査などで、他の疾患をルールアウト
他のどの疾患にも当たらない場合にDMと診断する。



お友達コーギーのしゅう君が、今もこのDMと闘っています。
レモピさんのブログに時々コメントを入れてくださってる
まぶしーははさん家のマーブルちゃんもそうです。

私はしゅう君の事を知ってから、マロンちゃんのママさんに
「DMって病気も疑ってあげてくださいね。ヘルニアとは治療法が全く反対だから
間違えると大変な事になりますよ。」って伝えてきました。

マロンちゃんは数ヶ月前から、声が出難くなっています。
口は「ワンワン」って動いてるけど、出て来る音は「カスンカスン」って感じです。
最近は前足も動きにくくなってきてたそうなので、車椅子を四輪にする予定だったそうですが
先日公園で会った時には


数日前に首が持ち上がらなくなり、車椅子にも乗れなくなっていました。

この日は少し回復したようで、車椅子には乗ってなかったものの


首を持ち上げて、笑ってくれました。

とってもキュートな笑顔です♪

マロンちゃんのママ、しゅう君家のかあちゃん、まぶしーははさん
治る事のない病気なのに、とても明るく毎日を過ごしておられます。
泣きたい事もいっぱいあるだろうに、笑顔で毎日過ごしておられます。

李が悪性の腫瘍だとわかった時、ふと頭を過ぎったのはしゅう君のかあちゃんでした。
私も今度は、かあちゃんみたいに笑顔で闘いたい。
そう思ったんです。

だから、今回私は割と元気です!



すぅちゃん、明日も笑って過ごそうね。





我が家の預かりっ子


    旺次郎
  家族が出来ました!

Mix 雄
年齢 1歳
去勢手術・8種混合ワクチン・健康診断 済み
フィラリア:マイナス



    希璃 きり
   トライアル中!

W.コーギー.ペンブローク 雌
年齢 6~7歳
避妊手術・8種混合ワクチン・狂犬病ワクチン・健康診断・畜犬登録 済み
フィラリア:マイナス





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朝一番にバルーンとココママさんが、供血のために獣医さんへ行ってくれました。

お昼頃に

無事、血をお渡しする事ができました。
バルーンが暴れた時点で、終了しました。


そんなメールが届きました。

バルーンが暴れたのは最後だけ
メールからそんな風に読み取った私は、夕方にココママさんのブログ
今日の採血の様子を読み、驚きました。


私も含め5人がかりで血を抜きました。
右手から血を取っていた針が抜け、血が漏れ
次は左手から取り、20分程ガマンしていたバルーンが限界
暴れ出し、左手からも針が抜け血が出だしました。


バルーンもココママさんも大変な思いをして、血を取ってくれたんです。

特にバルーン。
ココママさん家に来て、まだ一週間も経ってない。
ココママさんとバルーンの関係は、信頼に向かって進みだした所。
安心して心を委ねられる人の居ない状態での採血は
バルーンにとって、怖くて不安だったと思います。

それなのにバルーンは、柴ワンコ君のために20分も頑張り
200ccもの血を分けてくれました。

バルーンが頑張ってくれた血は、無事柴ワンコ君へと届けられました。

ココママさんも書いてくれています。

バルーンは捨てられ、保健所で殺処分されるはずだった、、、
今は生きていなかったとおもう、、、
でも、いまは生きて命を繋ぐ事もできる 。


バルーン、よく頑張ってくれたね。
ありがとう。
キミの血が、命を繋いでくれるよ。



キミが分けてくれた命が、どうか繋がりますように。






    りぼん

ミニチュアダックスフント
雌 推定年齢2歳
避妊手術・8種混合ワクチン
狂犬病注射・健康診断 済み
フィラリア:マイナス

りぼんのお問い合わせは、「笑顔を見せて」 レモピさんまでお願いします。



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今、我が家のご近所に
全身性紅斑性狼瘡(全身性エリテマトーデス)と言う
人で言う難病中の難病の膠原病と闘っている、柴ワンコ君が居ます。

私もこの病気について、色々と調べてみましたが
同じ病気のワンコブログは、見つかりません。

免疫介在性溶血性貧血と同じく、免疫疾患なので
ステロイドとシクロスポリンの服用と、パルス療法。
治療はIMHAと同じような治療をしています。

状態はかなり悪く、重度の貧血症状が出ています。
血をまったく作り出せていないそうです。
先週の月曜日に400ccの輸血をしました。
400ccも輸血したにもかかわらず、PCVは27にしか上がりませんでした。
そして最悪な事に今日下血し、金曜に20あったPCVが8にまで下がってしまいました。
そのため、緊急で輸血が必要になってしまいました。

明日、その輸血にバルーンが協力してくれます。

バルーン、頼んだで。


             任しときー!






    りぼん

ミニチュアダックスフント
雌 推定年齢2歳
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このブログに、たびたびコメントを残してくれるはるかさん。

彼女の愛犬、ミニチュアダックスのあくびちゃんも
免疫介在性溶血性貧血と戦っていました。



夏で闘病生活一年。
寛解目指して頑張っていました。

だけど昨日…
虹の橋へ旅立ってしまいました。





数日前にメールをいただいた時

ステロイドで体はボロボロですが、精一杯生きています。
あくびの生命力に感謝です。


そう書かれていて、それがとても力強く感じ
私はあくびちゃんの状態が悪いなんて思いもせず
あくびちゃんを心配する言葉の一つも掛けれませんでした。

ごめんね、あくびちゃん。
そしてはるかさん、ごめんなさい。




昨日、あくびちゃんの訃報を知らせるメールには

あくびを、杏ちゃんにお願いしてもいいですか?

とありました。

私、その一言がとても嬉しかった。

あくびちゃんが虹の橋へ旅立って、わずか数時間。
とても悲しい気持ちでいらっしゃるのに、杏を労うその一言と
まだ杏に出来る事があるという事。

嬉しかった。

あくびちゃん、私の方こそお願いするね。
杏とどうかどうか、仲良くしてあげてね。



あくびちゃん
享年 7歳。



ご冥福を心より祈っています。


プロフィール
HN:
misa
性別:
女性
自己紹介:

野良出身のにゃんこ三匹
くらら
しいな
たいち
と、暮らしています。


保護犬の幸せ探しのお手伝いを
はじめました。

過去記事は、こちらに。
HP:

2002年10月26日生まれ
プチフラッフィーコーギーの女の子
2016年9月8日
お星様になる
享年 13歳11ヶ月

2012年5月
悪性神経鞘腫と診断され、摘出手術
2014年5月 寛解

2014年9月
糸球体腎炎の疑いありと診断
2014年11月
投薬(ENACARD)開始
2016年3月
投薬(レンジアレン)開始
2016年8月
皮下輸液 開始
くらら

2012年8月くらいに生まれる
野良猫出身の女の子
2012年9月 保護
2013年8月 我が家の子となる
しいな

2013年6月くらいに生まれる
野良猫出身の女の子
2013年8月 保護
2014年6月 我が家の子となる
たいち

2014年5月くらいに生まれる
野良猫出身の男の子
2014年7月 保護
2015年2月 我が家の子となる

2000年10月30日生まれ
コーギーの女の子
2009年12月30日
免疫介在性溶血性貧血で
お星様になる
享年 9歳2ヶ月

コーギースタイル Vol.27

辰巳出版より 2011.5.30 発売

杏の闘病記を掲載していただきました
巻末 P90~P93
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