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アニーちゃんのママから、今日届いたメールです。


今日面会に行ったら急遽仮退院することになり、久しぶりの家に帰って来ました。

PCV36までになり、毎年の健康診断で39ぐらいなので
後少しでこの子の標準数値です。


貧血は随分と落ち着いてきたようです。

これをもちまして、供血のお願いは一旦休止とさせていただきます。
声掛けをしてくださった方、本当にありがとうございました。
また、応援してくださった方もありがとうございます。

万が一、急変があったら
またこちらで呼びかけをさせていただきますので
その時はまた、ご協力をお願いします。



以下、アニーちゃんのママからのお礼のメールです。

老犬なので、一度は諦めようかなって悩んで
娘と泣きながら一夜を過ごしたのが 、ウソみたいに
ここまで持ち堪えてくれて、本当によく頑張ってくれました。

まだまだ、向き合って付き合っていかないといけない病気ですが
同じ病気で闘ってる子、飼い主さんもたくさんいてると分かり心強いです。

ブログみて供血の申し出していただいた皆様、本当にありがとうございました。
本来ならお一人づつ、お礼を申し上げなければいけないのですが
misaさんのブログを通してのお礼でお許しください。
また、いつ輸血が必要になるかわからないのでその際は、よろしくお願いします。




マロン君に続く、高齢ワンちゃんの回復。
高齢でも頑張れる。
アニーちゃんやマロン君は、私達にそう教えてくれました。

年齢で諦めたらいけないですね。



また東大阪市で迷子のワンコが保護されています。
明日はそれをお知らせしたいと思います。

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2月14日に届いたメールです。

今日も大急ぎで仕事を終わらせて、面会に行って来ました。

今、傷口の治りが遅くなるため免疫抑制剤を止めてるのですが
PCVが18で低いですが横這いで保ってくれてるらしく、様子見で輸血するかもとの事でした。
食欲もアニーの大好きな菜っ葉とワンコ用生ハムとワンコ用ゼリーを、食べてくれました。
少しずつでも口から食べてくれる事が体力も回復してくるので、ひとまず安心です。

かかりつけの獣医さんに「この子はみんなから愛されて徳のある子ですね」って言ってもらえて
色んなモヤモヤが吹っきれた気持ちで帰って来ました。



そして、今日届いたメールです。

昨日も面会に行ってきましたが、日に日に食欲も出て元気になってきて
顔色もよく、歩き方もしっかりしてきました。

皆さんの協力で、不安が解消されました。



今日血液検査をしてるそうなので、結果が届いたらまたお知らせします。



今現在、李を含め9匹のワンコが待機してくれています。

その内の1匹は、杏の時にも連絡を下さった方。(ですよね?)
杏が居なくなった今も、ココに来てくださっているのかな?
だとしたら、嬉しいです。
ありがとうございます。

そしてアニーちゃんへのご協力も、本当にありがとうございます。

また、転載しますと何人かの方から連絡もいただいていますが
待機ワンコと、今現在声を掛けていただいている方もあるので
ストップしていただいています。

また声かけが必要になったら、その時はご協力お願いします。


しおんのお見合いが上手く行き、そのままトライアルに入りました。

問題行動、しいてあると言えばケージ嫌い。
ケージに入ると鳴きますが、長く続く事はそうありません。
それ以外は、本当におりこうさんです。
なので、私は何の心配もしていません。

先住ワンちゃんとの相性のみ。

しおん
お兄ちゃんの言う事をしっかり聞いて、弟と認めてもらうんだよ。



たいちとにもが居てた頃の話です。

二匹をカートに入れ、李と散歩をしていたら
一人の女性の方に、声を掛けられました。

ご自身も、コーギーを三匹(だったかな?)飼ってられるという事で
コーギー話に花が咲きました。

そして話は、たいちとにもへ。
里親を探している間預かっている、と話すと
その方の一番下のコーギーちゃんも、保護されたワンコだそうで
こんな近くに保護活動してる人(私)が居てて嬉しい、と言ってくださいました。
保護主さんもこの近くの方ですか?と聞かれたので
東大阪なんです、と答えたら
その方はちょっと驚いた顔をして
私も東大阪の方にお世話になったんです、と。

いっせーのーで名前を言うと、二人ともレモピさん!!w
その偶然に二人して驚き、ちょっと喜びました。

レモピさんに聞いたら、なんでもそのコーギーちゃん
レモピさんの初めての預り(三年前くらい?)ワンちゃんなんだそうです。

その方は、レモピさんが今も保護活動を続けている事を
とても喜んでおられました。



普段の生活の中でこんな偶然に出会う事は、滅多にない私。
だけどワンコに限っては、色んな偶然に出会います。

一番新しい偶然は、たいち・にもと一緒にレスキューされてきて
hitomiさん家の預りっ子だったヨーキーの女の子が、『杏ちゃん』と仮名をつけてもらった事。

そして、一番の驚きが
李の姉妹犬が、『プラムちゃん』だった事。
それぞれの家に引き取って、何ヵ月後かに知り合う事になったんですが
見事な偶然で、洋名と和名。
この偶然には、本当に感動したくらいです。

そして、もう一つの偶然。
これはとても嬉しくない事なんですが、その方のコーギーちゃん
DM(変性性脊髄症)を発症しているそうです。

この二ヶ月くらい前に
やっぱり何年ぶりかに会ったお友達ワンコのしゅう君が、DMである事を知りました。

その時のブログです。

変性性脊髄症(DM)と戦うお友達ワンコ

しゅう君のお友達でも、このDMを発症しているコーギー君が居ます。
また『コーギー DM』『コーギー 変性性脊髄症』の検索ワードで
先ほどのブログに辿り着く方が、最近多いです。

確実にコーギーに増えている病気です。
遺伝子疾患なので、免疫介在性溶血性貧血と同じで予防すら出来ません。
だけど、こんな病気があるって事を
コーギーの飼い主さんには、知っていてもらいたい。
症状はヘルニアとほとんど一緒だけど、治療法は正反対。
DMをヘルニアだと思い治療したら、いっそうDMの進行を進めてしまうのです。
だから、この病気の存在を知っておく事が必要なのです。



嬉しい偶然もあれば、悲しい偶然もある。
だけどできるなら、悲しい偶然には出会いたくない。

そして、やっぱり病気と言う言葉はできるだけ聞きたくない。



頑張れ!ワンコ達!
頑張れ!飼い主さん!


旅ブログの途中ですが…


お誕生日の翌日、弁天池公園へ散歩に行きました。
この公園は、水遊びが出来る小さな川が流れているので
子供が小さな時に、何度か行った公園です。

公園に向っている途中、フロントガラスに雨粒が。
引き返そうかと思ったけど、なんだか行かないといけない気がして
(その理由は、後でわかります。)
少し不安になりながら、そのまま車を走らせました。

弁天池と言うだけあって、公園の真ん中には
大きな池があります。



まずはぐるっとお散歩を楽しんだら、小川とアスレチックのある
公園へ行きました。

珍しく李、ハイテンションです。



飛んでます。



フリもボールもないのに、こんなに走るの
ほんと、珍しいです。

楽しんでくれて、良かったよ。



そして、この公園で
5年ぶりくらい?
うんん、もっと会ってないかも?

お友達のしゅう君に会いました。
しゅう君は、トライカラーのフラッフィーコーギー。
トライのフラッフィーは珍しいから、姿を見た瞬間
「しゅう君!」ってわかった。

だけど、立っているしゅう君の姿を見て
「もしかしたら、しゅう君じゃない?」って思った。

だって、歩行補助ハーネスを付けてたから。

だけど、やっぱりしゅう君で。

しゅう君はコーギーの遺伝子変異疾患である
変性性脊髄症(通称・DM)と言う病気を発症し
今現在、後足に麻痺がきている状態。

この病気は進行性なので、今後は前足にも麻痺が来るんだそう。
そして、いずれは脳にも…



『変性性脊髄症(DM/Degenerative Myelopathy)』

椎間板ヘルニアと症状が類似している点もあり、間違えやすい疾患の一つ。
腰部の脊髄内神経及び支持組織の進行性変性によって
運動失調や後足の片方が麻痺を示し
病状が進むと両後足が麻痺する。

ジャーマンシェパードやウェルシュコーギーなどに、発症が多いと報告がある。
遺伝パターンは不明だが、家族性に発症する事が認められている。

現在の所、完全に治療する方法は無い。

通常、治療には一時的に病状を改善できるステロイド剤が使われる。
実際の病気に痛みは伴わないが、歩行障害のため後足を怪我しやすい。

この病気の神経症状発症は5歳以上とされているが、若い犬の発症もある。

初期症状は、脚を折り曲げて伏せた時に足の位置を変えられない事。
この疾患は進行性であり、両後足の麻痺に至るまでには
一般に6ヶ月か、それ以上を要する。
脊髄の変性が上方に広がって来ると
呼吸困難、さらには呼吸停止により死に至る場合も有る。

この疾患を確定診断する方法が無い現在
MRI検査・CT検査・脳脊髄液検査などで、他の疾患をルールアウト
他のどの疾患にも当たらない場合にDMと診断する。




私、それを聞いた時、涙が出そうになった。
だけど、しゅう君のママは
とても明るくとても前向きに、いろんなことを話してくれた。

辛くて悔しくてどうしようもないだろうに
そんなネガティブな事は一言も言わず

しゅうが笑って過ごせるために、出来る事をする。

そう言って笑った。

その笑顔は、とってもきらきらしてた。
そしてしゅう君も、病気になんか見えないくらいとても幸せそうだった。


しゅう君には、妹分のりんちゃんがいる。
二匹の散歩のペースが違うので、今は一匹ずつの散歩らしい。

しゅう君のママは、しゅう君のお散歩の後
今度はりんちゃんを連れて出てきてくれた。



りんちゃんも、フラッフィー。
今はサマーカット姿です。

りんちゃんは、李とはお初です。
フレンドリーでない李は、やっぱり仲良く出来ませんでした。



雨がぱらついたのに、引き返さなかったのは
「行かないといけない。」そう思ったのは
きっとしゅう君に会うため。

そんな気がした。

しゅう君、またしゅう君に会いに来るから。
またこの公園で会おな。



  うんっ!待ってるで!


そして、しゅう君のママからのメッセージ。

DM、この病気の存在を知らない獣医さんも多いです。
そのため、歩けなくなった=椎間板ヘルニアと診断される事が多いです。

だけどDMの事、頭の隅でいいから覚えていてください。
コーギーに多い病気です。
歩けなくなった時、DMの事も疑ってください。

どうか飼い主が、病気を見つけてあげてください。




難病と闘っているしゅう君のブログ

SYU&RIN ~ 一緒に歩こう ~

しゅう君の頑張りを、どうか応援してあげてください。


「幸せのしっぽのために」の掲示板に
7歳のダックス、ハッピー君の飼い主さんが
書き込みをされています。

発症から半年が過ぎ、思うように治療が進まない。
いくら頑張っても、結果につながらない不安に
押しつぶされそうになっておられます。

今かかっている病院で、治療を続けるか
それとも転院するか
悩んでおられます。


セカンドオピニオン。
愛犬が元気な時は、多分そんな事を考えもしないでしょう。

でも、もし自分が
ハッピー君のmamaさんだったら…?

どうか少し、考えてもらえないでしょうか。
そして、その考えを教えてもらいたいのです。
ハッピー君のmamaさんに、力を貸してあげてもらえませんか。


掲示板にはこちらから。

どうか、ご協力を宜しくお願いします。


プロフィール
HN:
misa
性別:
女性
自己紹介:

野良出身のにゃんこ三匹
くらら
しいな
たいち
と、暮らしています。


保護犬の幸せ探しのお手伝いを
はじめました。

過去記事は、こちらに。
HP:

2002年10月26日生まれ
プチフラッフィーコーギーの女の子
2016年9月8日
お星様になる
享年 13歳11ヶ月

2012年5月
悪性神経鞘腫と診断され、摘出手術
2014年5月 寛解

2014年9月
糸球体腎炎の疑いありと診断
2014年11月
投薬(ENACARD)開始
2016年3月
投薬(レンジアレン)開始
2016年8月
皮下輸液 開始
くらら

2012年8月くらいに生まれる
野良猫出身の女の子
2012年9月 保護
2013年8月 我が家の子となる
しいな

2013年6月くらいに生まれる
野良猫出身の女の子
2013年8月 保護
2014年6月 我が家の子となる
たいち

2014年5月くらいに生まれる
野良猫出身の男の子
2014年7月 保護
2015年2月 我が家の子となる

2000年10月30日生まれ
コーギーの女の子
2009年12月30日
免疫介在性溶血性貧血で
お星様になる
享年 9歳2ヶ月

コーギースタイル Vol.27

辰巳出版より 2011.5.30 発売

杏の闘病記を掲載していただきました
巻末 P90~P93
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