近所の大きな病院の脳外科に予約を入れた。
診察当日にMRIを撮る事は出来ないだろうと言われた。
とりあえず、予約当日。
診察で症状を伝え、MRIを撮って欲しいと言うと
先生はMRIの予約の状況を確認してくれて
「1時間ほど待ってもらわなあかんけど
それでもよければ、予約入れるよ。」と言って下さった。
この後、予定が入っていたけど
また出向くのも面倒なので
思い切って撮ってもらう事にした。
レントゲン室へ案内してもらい、待っていたら
何でも私の予約の前の人が来てないという事で
予定よりも早くに撮ってもらう事が出来た。
旦那も実は偏頭痛持ちで、以前に撮ってもらった事があるそう。
「ちっちゃい筒に入ってな、すっごい音がするねん。
あれ、閉所恐怖症の人には無理やな。」
そう聞かされていたから、ちょっとドキドキしてMRI室へ。
待合室で、看護士さんが検査着を差し出して
「コレに着替えて下さいね。
ブラジャーやズボンにボタンや金具があれば、脱いでください。
金具のないTシャツとかなら、着ていてもらっても構いませんよ。」しまったっ!!
まさか当日にMRIを撮れると思ってもなかったから
チュニックの中にキャミも何も着てないし。
よって、私はパンツ以外全て脱いで検査着を着る事に。
更衣室を出ると、看護士さんは待ち構えていて早速MRI室へ。
暗い大きな部屋の真ん中に
その機械はどんっ!と構えていた。
看護士さんの指示の下、ベットに横になる。
いよいよかぁ。
そう思ったとき、ふと疑問が。
看護士さんに聞いてみた。
「何を考えていても良いんですか?」wほら、こないだキムタクのドラマで
考える事によって、活性化する脳の場所が違う
みたいな事、言ってたやん?
せやから、変な事(エッチな事?w)考えてしまって
そんな脳を先生達に見られてしまったら
恥ずかしいって言う次元じゃないやん。
だから、聞いとかなな。
そんな私の質問に、看護士さんはウケた。w
いや、ウケを狙った訳じゃないねんって。
マジ、心配やねんって。
「何、考えてもらっても良いですよ。
大きな音がしますが、うつうつと眠ってしまう人も居ます。
寝てもらっても結構ですからね。」そう言って私に耳栓を渡し、頭と体を拘束していく。
そして機械が動き出して、私をのみこんで行く。
ほんまに狭い。
目の前が壁。
私は閉所恐怖症でもないけど、それでも息苦しくなる。
目は閉じておく事にした。
「それでは始めます。」機械の何処かにあるスピーカーから、看護士さんの声が聞こえた。
機械が唸り出したと思ったら
すぐに耳には、大きな音が。
だけど、決して不快な音ではない。
むしろ規則正しくリズムを刻んでるもんだから
右手は思わず、弦を弾いてた。w
そして、考える事はモチロン。w
『今、どの辺りを撮られてるん?』w20分くらいかな?
(多分もう10分あれば、寝てた。w)
終了。
着替えをして、再度脳外の診察室へ。
私の脳のレントゲンを見た先生。
「めちゃくちゃキレイな脳ですよ。」褒められました。w
「血管のつまりも全く見当たりませんね。
偏頭痛ではなさそうですから、筋肉の緊張等による頭痛でしょう。」要するに、
肩凝り??w肩凝りの検査に七千円。w
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