鹿児島二日目。
この日は旦那、どうしても仕事を休めず。
てか最初から、桜島にだけ連れて行ってくれたら良かったから
二日目は一人旅を楽しむつもりでいた。
今日の目的は、霧島神社と霧島温泉。
だけど、外は昨夜から降り出した雨がまだ残っている。
雨の中の移動は鬱陶しいから、マンションでゆっくりして
あとはもう市内をぶらぶらするだけにしようかな?
なんて思ったけど、せっかく鹿児島まで来て
それはそれでもったいない。
幸いに雨は小雨と言うか、霧雨っぽく。
やっぱり行こう!
旦那を送り出し、掃除とアイロンを済ませ
荷物を持ってマンションを出る。
鹿児島駅から霧島神宮駅へと向う。
田舎だからかな?
駅から駅の間隔が、心配になるくらい長い!
まぁ、その間に家は見られないから問題ないんだろうけど。
一時間ほどで、霧島神宮駅に到着。
赤い鳥居が、いかにもって気分にさせてくれます。
有名な温泉街へのアクセス駅だから
沢山の人が降りるのかと思ってたら
降りたのは、私を含めて二人。
お天気が悪いからかなぁ。
それとも平日やから?
そんな事を思いながら、バスの到着を待つ間に駅周辺をぶらぶら。
霧島にはなんでも天狗伝説があるそうです。
ふれあいバスと言う地域のマイクロバスが、ロータリーに入ってきた。
霧島神社に停まるというので、予定より早いバスで霧島神社へ到着。
バスを降りたのは、やっぱり二人。w
周辺をぶらぶらの前に、まずは霧島神社。
えっ?
こんなに階段があるなんて、聞いてないし。
重い荷物を抱え、ひいこら言いながら階段を上がり
一つ目の鳥居をくぐり
二つ目の鳥居をくぐった先に
本殿がありました。
バスのアクセスが悪いので、車で来る人が多く
また観光バスも停まっていたので、境内は割りとにぎやかです。
霧島神社は、鹿児島では有名なパワースポット。
しっかりと深呼吸をして、霊気をたっぷりと体内に取り込みました。
最強のパワースポットと言われるのは
樹齢800年の御神木です。
神社の紅葉も、まだ紅葉には少し早いようです。
神社を出て、今度は周辺を散策です。
霧島民芸村でおみやげ物を物色して
観光案内所で、ちょっと休憩。
安納芋のやきいも。
とっても甘かったです。
そして次に向った先は、もちろん温泉。
霧島温泉です。
温泉に入る前に、少し寄り道。
丸尾の滝。
霧島温泉街を霧島神社方面に少し戻ったところにあります。
この滝は、高さ・幅とも約20mの
上流の林田温泉や硫黄谷温泉の温泉水が落ちる
珍しいお湯の滝だそうです。
今度はここで、しっかりマイナスイオンを吸収。
ただの滝に何分居るねん!ってくらいゆっくりした後
温泉街に戻ります。
温泉街は、いたるところから湯煙が立ち上がり
硫黄の臭いが一杯で、温泉に来た!ってわくわくします。
春に娘と来た時は、少し手前にある
『さくらさくら温泉』に伺いましたが
今回は白濁の温泉に浸かりたいと思い、観光案内所で聞いてみると
霧島国際ホテルの温泉がそうだと言う事で、即決。
露天風呂が白濁でした。
この温泉にも泥パックがありました。
しない手はありません。
さくらさくら温泉の泥パックは灰色でしたが
ココの泥パックは、黄土色。
臭いも気になりませんでした。
平日とあって、温泉は貸しきり状態。
ここでものんびりとリフレッシュ。
てか、ちょっとふらふらになるほどたっぷりと。
四時台のバスで空港へ向うつもりが
前倒しで行動できたので、三時台のバスで空港へ向かう。
(空港行きのバスでさえ、一時間に一本です。)
昨日は、大潮の時間の加減でバタバタと空港を後にしたので
今日はのんびりとお土産を探したり
そして、コレ!
さっきふらふらになるほど温泉に浸かってたのに
まだ、はいるか?!
はい。
足湯は、ベツモノなのです。
なんとも、ほっこりします。
ふやけるかっ!?って言うくらい浸かって
そう言えば、昔は長くお風呂に入ると
指とかふやけたのに、最近ふやけてないなぁ。
なんでかなぁ。
そして、体がぽかぽかになったところで
(私より後で座った人より、座ってたし。w)
のんびりとお土産屋さん巡り。
そして、無事帰阪。
たった一泊二日だったけど、沢山のパワーをもらえた二日間。
念願だった桜島には行けたけど
大隅半島には行ってないし、出水・串木野の方も全く知らないまま。
枕崎のかつおが美味しいらしいし
今回食べ損ねた『しらす丼』、気になるし。
もう後一回では、回りきれないな。
もうちょっと旦那には、鹿児島にいてもらおう。w
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