李の体調の都合で預かりをお休みしていた時、これからの事を考えていました。
そして、決めた事。
預かりとしてではなく、犬と関わって行きたい。
わんLOVEを離れて、個人保護をしていく事にしました。
実際に保護はもう少し先の事、そう思っていました。
それが、まさかこんな早くに。
それも、犬ではなくて飼った事もない猫だなんて。
子猫を保護されたのは、娘の通う高校の先生でした。
高校の敷地内に片目の閉じない子猫がおり、保護先はないかと相談を受けた方が
偶然にも以前に迷子犬の事でお話した事のあった方で
「わんLOVEのmisaさんなら。」と私の連絡先を教えたそうです。
飼った事もない猫。
もちろん、猫の事は全く知らない。
おまけに障害がある。
初めて保護主として預かる命にしては重く、自信のない事だらけ。
経験のある方を探してお願いしてみようか
正直、そう考えました。
だけど、わんLOVEの仲間だった
ココママさん。
足の悪いシェパードのアーサー君を個人保護し、先日家族を見つけられました。
そして今度は、上手く歩けないマルチーズの一期君を保護。
私よりうんと若いのに、保護に何の迷いもありません。
そして、その他の仲間たちも皆全く躊躇する事無く
「協力するよ!」って言ってくれました。
何にもしようとしないで、できないかもって諦めるのは止めよう。
皆が私の背中を押してくれました。
保護に向かい、初めて子猫を見た時
目は閉じているのではなく、眼球が腫れて飛び出て大変な事になっている
そう聞いてはいたものの、想像していたものとは全く違いびっくりしました。
だけど、それ以上に可愛かった。
その可愛さの方に、驚いたくらい。
仮名が決まりました。
前回は希璃ちゃんの「き」でしたから、今度は「く」です。
くららです。
月齢二ヶ月の女の子。
ハイジに出てくるクララも、立てないという障害を見事に乗り越えました。
だからキミも、クララに負けないで
片目が見えないだなんて障害、ぶっ飛ばして幸せ掴もうね☆
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