前回のエントリーで、青春時代にチョコっと触れたので
今回はその続きを。
私は、高校に入学して間もなく恋しました。
サッカーGKの川口選手似の、一つ年上の先輩。
(偶然にも、先輩はサッカー部でGK。)
一つ上と言う事は、そう、高二。
たった一つ年上なだけなのに
同級生の男の子達と比べると、随分オトナで
勉強を教えてもらったり
遊びに連れて行ってもらったりしたけど
やっぱりオトナで。
いくつも年が上の人の様だと感じてました。
(多分きっと実際は、そこらの高二と同じやったんやろなぁ。
まさに、恋は盲目ってヤツです。
)
今、息子がその先輩と同じ高二。
時々ですね、比べてしまう訳ですよ。
そして思ってしまう訳ですよ。
息子はなんて子供っぽいんだ!って。
とても、あの時の先輩と同じ歳だとは思えない。
高二ってもっとオトナな筈。
なのに息子は、まるで子供。
もっと言うなら、陸上部の王子様は中三。
今の息子よりも年下。
中三のその人より、今の息子の方が
ずーっと年下に感じてしまうのはなんでかなぁ?
だけど、反対に考えたら
先輩もお母さんの前では、息子みたいな感じやったんかなぁ。
先輩のお母さんも、私が思うように
「何なん!?家の息子!!」なんて思ってたんかもなぁ。
あかん、あかん。
せっかくの美しい思い出が、ワヤや。w
けど、もしかしたら息子にも
「先輩、ステキ…。」なんて
当時の私みたいに想ってくれる娘が居るのかもしれないって思うと
なんだかちょっと面白い。w
息子よ
毎日バカみたいに走ってやんと
ちょっとは浮かれた話の一つでも
もって帰って来い!ちゅーねん。w
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