今日は息子の体育祭。
陸上部の息子は、体育祭が大活躍の場。
見に行く気満々で、早くからお休みをもらってた。
まさか、こんな事が起こるなんて思ってもなかったし。
先日の診察の時、先生に
「木曜日に息子の体育祭があるんですけど…。」そう言ったら先生は
「行って来たらいいで。」そう言った。
息子の学校は、電車を乗り継いで一時間弱。
「ちょっと杏の様子を見に帰ってくるわ。」とは、言えない距離。
行っても大丈夫なのか?
それとも、傍に居てあげた方が良いのか?
ずーっと悩んでいた。
そしたら昨日の遅くに、学校からのメール着信。
『明日の体育祭は、グランドコンディション不良のため延期とします。』
もう、神様からのプレゼントかと思ったさ。w
で、今日は家にべったり。
しかし、体育祭の予行練習の代休(そんなん必要なん!?)で休みの娘が
友達を連れて来ると言う。
『いつもの事を、いつも通りに』先生の言葉が頭をかすめる。
警戒心の強い杏は、知らない人が家に入ると吠えるから
余計な神経を使わせてしまうんじゃないかと、躊躇する。
でも、出来るだけ沢山の人に撫でてもらいたい。
人の手のぬくもりは、最高の薬だと思うから。
なので、思い切って来てもらう事にした。
案の定初めは吠えたけど、吠え続ける元気はなかったので
すぐ大人しくなった。w
だけど家に居ると、ほんとロクな事を考えない。
病気の事を少しでも知りたいと思い、ついついパソコンを開く。
たどり着くのは、精一杯闘った子達。
闘ってる子じゃなくて、闘った子。
また涙が出る。
「病気の情報を知りたいから。」と言う私に、友達は言う。
「もう、ネットはやめとき。
病気に関しては、先生に任せるしかない。
みさは『お母さん』として出来る事をすればいいねん。」先生が、息子の体育祭や仕事に行く事を勧めるのも
家に居てると、結局は良くない事ばかりを考えてしまうからだろう。
外に出て、余裕を持ちなさいって事なんだと思う。
けど、仕事なら仕方ないと割り切れるけど
休みの日は正直、10分の外出も怖い。
ごめんやで、あかんたれなオカンでさ。
朝ごはんの後、うつうつとPR