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一週間ぶりの病院。

「次は一週間後でいいけど、何かあったらすぐ来るようにな。」
先生にそう言われた一週間前の月曜。

一週間を待たずに病院に行くと言う事は
要するに具合が良くないと言う事。

一週間、病院に行かずに済んだのは、喜ばしい事。

そして、血液検査の結果
前回、ちょっと高かった白血球も正常値に戻り
特に問題は見られないとの事。
PCV値も23.4%。

この数値は、輸血後の数値くらい。
だけど輸血で上げたのに比べると、明らかに今の方が元気。
先生は「黄疸と腹水がないからや。」って言うけど
確かにそうかもしれへんけど
私は、それだけ調子が上向きな証拠だと思いたい。

まず、第一目標の20%を何とか越えた。
この一週間は、一日0.6%弱を上げた事になる。
体重もちょっとずつ増えだした。

あんちゃん、よぅ頑張ったなぁ。
けど、慌てへんで良いねんで。
元に戻ってくれるんやったら
どれだけ時間かかっても良いねんからな。

次の目標は30%。
気を抜かず、頑張ろな。



今日もコタツでぬくぬくしてます。

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本日、血液検査の結果。
の、前に…



『犬・赤芽球癆』
『犬・免疫介在性溶血性貧血』
『犬・ガンマガード』

いろんな検索ワードで、このブログに来られる方が居ます。
同じ病気の人かなぁ。
気になります。

どうか、一人で悩まないで下さい。
病気に勝った子、現在も闘ってる子、どのブログでも良い。
気になったブログのオーナーさんに、連絡してみて下さい。
多分どの方も、ブログに書ききれない事が沢山あるはず。
その中に、手がかりになるモノがあるかもしれないから。

みんなで一緒に頑張っていきましょう。




では、本日の血液検査の結果。
19.3%。
1.2%のアップ。

増え方は、0.4%/日と、前回・前々回より0.1%ダウン。
だけと、増えている。
大丈夫。

横ばいになると、ステロイドが増えるから
ちょっとずつで良い、増えてくれれば。


おしっこの色はちょっと気になる黄色だけど、溶血はなさそうな感じ。
お腹・目とも、黄疸は見られない。
もちろん、腹水もない。
体重も8.8kgと、ほんの少し増加。
だけど抱いた感じは、水曜(同じ8.8kg)と全然違う。
ずっしりと重い。
少し、筋肉が戻ってきたかな?
だけど、まだ慌てて歩いて
体重を支えられなくて、顔からコケてるけど。
元の筋肉に戻るには一・二ヶ月かかるだろうと、先生。

李と散歩に出て、帰りにベビーカーから降ろす。
少しずつその距離を長くして、リハビリ。
これも慌てず頑張ろうね。

通院が一週間に一度になりました。
毎日の様子、一層注意深く見なきゃ。

お薬も、抗生剤を切る事に。
(その代わり、血栓予防のサプリが増えました。)



さぁ、一週間。
いっぱい食べてぐっすり寝て、元気に過ごそうね。





朝から寒かったので、ベッドにもぐりこんでぬくぬくです。






本日の血液検査の結果

18.1%。
0.5%/日だけど、今日も無事上げる事が出来ました。

他のワンちゃんからしたら、まだまだ輸血が必要な数値。
それなのにこんなに喜べるなんて
ある意味、幸せかも。



このまま、脱貧血目指して。
(てか、0.5%/日だとまだ40日もかかるやん。
そして、お薬からの解放目指して。







今日は広告の初日。
人手が足りなかったので、仕事に。

お昼休みに一旦家に帰ろうと思っていたのに帰れず。
仕事を終えて
「お腹、空かせてるかな?おしっこ、我慢してるかな?喉、乾かしてるかな?」
心配して急いで帰ると、熟睡してました。

あぁ、よかった。

ほんの一ヶ月半前は、これが当たり前の生活やってんな。
なんて、思った。

また一ヶ月半前の生活に戻りつつあるねんな。
(家を空けてる間は、心配で心配でたまらんけど。)
そっかぁ、戻れるんやな。
一ヶ月半前に。



今年もきたっ!
頭隠して尻隠さず。


一年前、同じ職場のお友達の義母さんが倒れた。

いつまでかかるかわからない看病だったから
彼女は仕事を辞めると上司に言ったけど
「いつかには必ず終わる看病なんだから。」
そう言って、上司は仕事を続ける事を勧めた。

四ヶ月間、彼女は仕事を休んで義母さんの看病をした。

その四ヶ月の間、上司が彼女のお休みについて
何一つ文句を言うことはなかった。



この一ヶ月お休みをもらいたいと上司に電話した時
あまり良い空気が流れなかった。

私が休みをもらうようになって三週間が経った時、電話が掛かってきた。

いつまで皆に迷惑をかける気なんだ。
週に三日くらい、出て来れただろう。


そんな事を言われた。

皆に迷惑をかけてる事は、心苦しく思ってる。
だけども、杏の事をほおりだす事なんかできなかった。

それは私の甘えなのかな?

杏が不安定な時だったら、私は迷わずに辞める事を選んだだろう。
何よりも一番にやらないといけないのは、杏の傍に居る事だったから。
そして上司のその言い方に、悔しい思いをしたから。

だけど落ち着きつつある今、仕事を辞める訳にはいかない。
仕事を辞める事も、残る人達に迷惑をかける事だし
何より杏の治療代を稼がなきゃいけない。



犬の命と人の命と比べる事は、間違っていると思う。
重さも違うだろう。

だけど、犬だって飼ってる者からしたら家族に間違いない。
大切な大切な家族なんだ。
人の命とは違うけど、それでも重い重い命。
だからこうやって必死に看病する。
当たり前にその命を守ろうとする。
だけどそう思うのは、まだまだほんの一部の人間だけなのかもしれない。
だから、上司を責める事は出来ない。
まだそれが、一般的な世間・社会の考えなのかもしれないから。

分かり合えないだろう、きっと。






「たかが犬。」
なんて嫌な言葉なんだろ。



そんな中、私が仕事に顔を出すと、労いの言葉をかけてくれる同僚達。
上司はそんなだけど、同僚には恵まれている。
彼女達には、本当に感謝!






大阪は随分と冷え込んでます。
杏はコタツにもぐりこんで、全身を暖めてます。



     ぬくぬくですぅ。

暖房を入れる様になったら、乾燥して喉も渇く。
暖房を入れる様になるまでに、水分制限がなくなるといいのにな。



トップにあった輸血のお願いを外す事にしました。
数値がこのまま上がってくれれば、輸血の必要もなくなるし
数値が下がる事があっても、緩やかであれば
何人かの方が輸血に待機してくださってるので
当分は大丈夫なはずです。

杏の事、トップ記事に置いて下さってる方がいらしたら
外してくださいね。

沢山の方の応援のおかげで、ココまで来れました。
本当にありがとうございます。
そして、沢山の方のブログに転載していただきました。
本当にありがとうございました。
そして、皆さんの所にお礼に行けない事
本当に本当にごめんなさい。

これからも頑張っていきますから
引き続き応援よろしくお願いします。








本日、血液検査。

朝、李と一緒に散歩に出掛けて
家まで後50mくらいの所で、ベビーカーから降ろしてやると
なんと、小走りで歩いてる!
杏のこんな姿を見るのは、一ヶ月振りくらい。
涙が出そうになる。
ほんと、涙腺弱すぎであかん。

でも、舌の色は微妙。

検査、怖いなぁ。
てか、この病気はこの先ずーっとこの気持ちを持ったまま
暮らしていかないといけない。
それでも、こうやって一緒に居れるなら
それだって乗り越えていかなきゃいけない気持ちだ。

今日の検査の結果、PCV値は16.6%。
日曜より1%のアップ。
よしっ!

先生的には20%越えをしている予定だったらしく
でも、減ってる訳じゃなく僅かでも増えてる。
喜ばしい事だ。

黄疸はほとんどなくなった。
お腹のレモン色も、薄くなってきた。
おしっこだって、怖いくらい黄色だったのが少し落ち着いてきた。
腹水も、ほぼないだろうとの事。
黄疸も腹水も治まって、数値的にも少しは楽なんだろう。

腹水が減ったのは良いけど、腹水分以上に体重が減る。
今日量ってもらったら、8.6kg。
この病気で初めて病院に来た時は、9.3kg。
すっかり割り込んでいる。
元気な時以上に食べているのに、いくら食べても体重は減り続ける。
8kg前半くらいまで落ちるんじゃないかと、先生は言う。
顔にはもう肉はない、ゴツゴツと骨ばっていて痛い位だ。
あばらは見えているし、足だって悲しいくらい細い。
今は仕方ない。
とりあえず、血を作る事に優先して使われているんだろうから
肉になる分には、回らないんだろう。

食べた事のない物は下痢をするから食べさせるなと
先生に言われている。
炭水化物だけは例外で。

だけど、貧血に良いと言われる馬肉を買ってみた。
先生には内緒。
ごめん、先生。
今晩から早速試してみる。



下がらなければ良い。
僅かでも上がり続けてくれれば、それで良い。

次は金曜日、三日後。
病院のお休みが入るから不安だけど、きっと杏は頑張ってくれるよね。



     輸血のプラグが取れた。
     前足、採血に輸血に何度も針を刺した。
     毛も剃られて、その痕が痛々しい。
     だけど、よく頑張ってくれたね。




プロフィール
HN:
misa
性別:
女性
自己紹介:

野良出身のにゃんこ三匹
くらら
しいな
たいち
と、暮らしています。


保護犬の幸せ探しのお手伝いを
はじめました。

過去記事は、こちらに。
HP:

2002年10月26日生まれ
プチフラッフィーコーギーの女の子
2016年9月8日
お星様になる
享年 13歳11ヶ月

2012年5月
悪性神経鞘腫と診断され、摘出手術
2014年5月 寛解

2014年9月
糸球体腎炎の疑いありと診断
2014年11月
投薬(ENACARD)開始
2016年3月
投薬(レンジアレン)開始
2016年8月
皮下輸液 開始
くらら

2012年8月くらいに生まれる
野良猫出身の女の子
2012年9月 保護
2013年8月 我が家の子となる
しいな

2013年6月くらいに生まれる
野良猫出身の女の子
2013年8月 保護
2014年6月 我が家の子となる
たいち

2014年5月くらいに生まれる
野良猫出身の男の子
2014年7月 保護
2015年2月 我が家の子となる

2000年10月30日生まれ
コーギーの女の子
2009年12月30日
免疫介在性溶血性貧血で
お星様になる
享年 9歳2ヶ月

コーギースタイル Vol.27

辰巳出版より 2011.5.30 発売

杏の闘病記を掲載していただきました
巻末 P90~P93
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